先の記事で日本テレビアナウンサー職の黒田みゆさんをご紹介しました。
黒田さんのバストアップ写真・全身写真を撮影(動画も)したのですが、ひとつトライした事があります。
それは
「全身写真に動きを入れてみる」
でした。
提出された写真はそのうち日本テレビで公開されると思いますのでこちらではアップは控えますが、どのフォトスタジオも同じような立ち方をするし、自身が使っているカメラ(当時はソニー α7RⅢ)の「リアルタイムトラッキング」がアップデートされたこともあり、全身撮影を「いろいろ動いてみてー」とお話しをして撮影しました。
リアルタイムトラッキング
従来のロックオンAFを一新し、AI(*2)を活用した「リアルタイムトラッキング」機能を搭載。狙いたい被写体を指定し、シャッターボタンを半押しするだけで、カメラまかせで自動追随させることができます。新開発の物体認識アルゴリズムにより、色や模様、被写体距離といった空間情報をリアルタイムに高速処理。AF時の顔優先を「入」にしておけば、高い被写体認識精度で顔や瞳の情報を検出し続け、被写体の状況に合わせてフォーカス枠を変化させます。
(ソニー株式会社 αuniverseより引用)
https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/news/319/
撮影しながらも「このような写真で果たしてエントリーシート通過出来るのか?」と不安がありました。
ところがエントリーシートも通過されて、現在に至る・・・ということになりました。
アナウンサー撮影で有名なフォトスタジオで絶対しない、被写体が動きながらの全身連続撮影。
なぜしないのか?
それは
「撮影枚数が多くなるし、時間がかかるから」
です。
多くのスタジオが多い場合で200枚ほどの撮影。ところがphoto-ecruでは全身写真だけで数百枚は撮ります。
春のキー局インターン最後の日本テレビ。撮影を担当した多くの方が通過されることを願っています。
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