動画には「フレームレート」っていう設定があります。
フレームレート(fps)とは、1秒間に使用するフレーム数(コマ数)の静止画が記録されているかという数値です。
フレームレートの数値が大きいほど被写体の動きがなめらかな動画となります。
フレームレートには60 fps、50 fps、30 fps、25 fps、24 fps などがあり、 60fpsは1秒間に60フレーム(60コマ)で記録されることを表します。
●主な種類と用途
・24fps 映画で採用されています。映画のような表現効果を希望されるとき。(23.98fps)
・25fps 欧州などPAL圏内でテレビやDVDに採用されています。PAL圏内で動画編集をフレームレート変換せずに行ないたいとき。
・30fps 日本国内などNTSC圏内でテレビやDVDに採用されています。(29.97fps)
・50fps 欧州などPAL圏内でテレビやDVDに採用されており、25fpsよりなめらかな映像です。PAL圏内で動画編集をフレームレート変換せずに行ないたいとき。
・60fps 日本国内などNTSC圏内でテレビやDVDに採用されており、30fpsよりなめらかな映像です。(59.94fps)
一般的には 30fpsが多用されますが、動いているものを録画する際さらに滑らかな画像を希望される時は 60fpsの設定をおすすめいたします。 ※4K動画の場合60fpsの設定ができる機種は限られています。
http://digitalcamera.support.fujifilm.jp/app/answers/detail/a_id/19371/~/動画のフレームレート(fps)の使い分けは?
(富士フィルムサイトより)
こちらの動画がわかりやすいので就活用動画を撮影する前に一度観ておいた方が良いです。
日本のテレビは30fpsなのでそれに合わせた方が良さそうです。
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