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努力型の内定者
一方、アナウンス技術を磨く、早い時期から真面目にES・面接対策に取り組む等、コツコツ地道な努力を積み重ねて内定を得るのが努力型の内定者です。
一般人とは抜きん出た素材を持っているのなら別ですが、ほとんどの人はES・面接対策やアナウンス技術の訓練などの努力をして初めて内定の合格ラインに達する事が出来る、努力型の内定者に分類されます。
彼らはアナウンサーになりたいという強いモチベーションを武器に、努力を惜しみません。そして内定を勝ち取っていきます。
素材の良さ+努力量=合否
内定は、素材の良さと努力量の合計で決まります。もしあなたが容姿をはじめ抜きん出た素材の良さを持っているのであれば特に努力をする事無く既に合格ラインに達している事でしょう。しかしながら、そんな人は滅多にいません。
一般の人は努力をして初めて合格ラインに達する事が出来ます。そして素材に自信がない人も努力量でいくらでもカバーをする事が出来るのです。
努力というのは主に
1・アナウンス練習
2・ES対策
3・面接対策
この3つが柱となります。
例えばある局の合格ラインが「100点」であったとします。本当に一握りの人達は素材の良さだけで100点以上を上回る点数をたたきだします。そのため努力量ゼロでも内定を得ます。もちろんそんな人は先ほど述べた通り滅多にいません。
仮にあなたの素材点が「50点」であれば、努力をして残りの「50点」を上積みすれば良いだけですし、素材点が「20点」しか無くても「80点」分の努力量があれば当然内定を得られるのです。
((3)に続きます)
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