前回の記事
の続きです。
努力はいくらでもカバーが効く
つまり、元々持っているものが無くても、努力でカバーすれば良いだけなのです。顔が悪い・学歴が無いなどコンプレックスを持っている人は多くいると思います。しかし、そんな人でもアナウンサーになる事が出来ます。
大切なのはアナウンサーになりたいという気持ちです。その気持ちをエネルギーにして努力を惜しまないのであれば夢は叶います。
正しい方向に、充分な量の努力をしさえすれば、アナウンサーになれると思います。ただ、質・量ともに、あまりに中途半端な向き合い方しか出来ていない人が多いのです。
また、局側が欲しい人物像は概ね決まっています。採用試験の終盤まで残るのはいつも同じメンバーです。正しい方向に合格点に達する努力をすれば、いつも試験終盤まで残っているメンバーの一人になる事が出来ます。
素材の良さ+努力量=合否
これは、アナウンス受験をするにあたっての大切な「公式」です。極論、素材の良さが全く無く、0点の人でも努力量だけで合格点まで持っていくことも可能なのです。努力というのはそれだけの力を持っています。
アナウンサー受験に真剣に取り組み副産物
アナウンサー受験をなぜするのか?もちろんアナウンサーになるためです。しかし、アナウンサー受験に真剣に取り組む事はアナウンサーになる事以外にも多くの恩恵を与えてくれます。これは、アナウンサーになってからも、またアナウンサーにならずに、別の仕事に就く人にとっても役に立つものです。
(4)に続きます。
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